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「あなただけの理想な健康を作る。」敷村支麻~ヘルスアドバイザーとしての生き方~

私たちが日々充実した生活を送るため必要不可欠なものは何であるか、忘れがちではあるが健康という資産である。多くの人は健康な状態を当たり前だと思って生きているが、人生に怪我や病気はつきものだ。そういったリスクを減らすのは日々の健康を保つ習慣を持つことではないだろうか。この度、筆者は健康を保つために「運動・栄養・精神」の3分野を手掛け活動するヘルスアドバイザー敷村支麻さんにインタビューすることになった。

【敷村さんは普段の活動でどのようなことをされているのでしょうか?】

目の前にいる方に「心身ともに健康」な状態を知って頂くために、ヘルスアドバイザーとして活動しています。「運動・栄養・精神」の3分野からアプローチするため、現在は体感トレーニングのセミナーやクッキング教室・ヘルスアップセミナーを全国各地で開催しています。

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【現在の活動は何かしらのご経験から生まれていると思うのですが、その起源をお聞きしたいです!】

大学を卒業後、臨床検査技師として大学病院に就職しました。

しかし働いていく中で、家族や大切な人が病気になった時に本当に病院で治すことができるのだろうか?という疑問を感じるようになりました。「クスリでは病気を治すことができないのではないか?、それなら何か病気になる前に防ぐ方法がないだろうか?」

そのような疑問を多く持ちながらも働いていたのですが、そんな私にも転換期がありまして、偶然女性でビジネスをしている方との出会いがあったんです。それまであまり自分から切り開いていくようなタイプの人間では無かったのですが、「自分でビジネスを作り、大きくする過程で富や人間として成長する」というお話を聞き、自分もチャレンジしようと思ったことが今の活動の起源となりました。

チャレンジし始めると面白いもので、どんどん勉強するようになります。健康な状態を維持するためには「体の自助作用を高めること」だと考えがいきついたことは何より大きかったですね。病気を治すために薬に頼るのではなく自分自身で自分の体を健康にできないかを考えることが大切になっていきます。

これからは資産と人材でBellus Bianc(ラテン語で健康という意味)という組織を創って事業を展開し、次世代に残せるような何らかの施設を開設したいと考えています。

【なるほど。ビジネスのお話もでてきましたが、具体的に実際行われている活動について教えてください】

現在3つのセミナーを通して健康への啓発活動を行っています。運動面はボディメイクトレーニング、栄養面はヘルスアップセミナー、食育クッキングで、たまにどなたかとコラボ企画をすることもあります。

まずボディメイクトレーニングについてお話しますね。皆さんご存知かも知れませんが、筋肉は使わないと衰える一方なんです。当たり前のように聞こえますが、この筋肉の衰えが病気や疾患に直接関与することを知らない方は結構多いのかなと思います。

例えばの話ですが、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれています。心臓ポンプから綺麗な血液を流し、ふくらはぎポンプが元の場所へ返すことから、人間の血液は全身にまわるのですが、このふくらはぎの筋肉が衰えていたらどうでしょう?血液の循環が悪くなります。血が回らないので「冷え」が生じ、ポンプの役割を果たさないことから心臓は頑張ってばかりですね。いつしか筋肉や内蔵に負担がかかり、疲れやすくなり、免疫も落ちる。これが病気のきっかけになることもあります。

とても身近な話ですが、そういったことが起こる前に運動の分野(ボディメイクトレーニング)では「体幹トレーニング」を取り入れた実践型のセミナーをしています。正しい筋肉の付け方をすれば、骨の位置も正しくなり、姿勢や心持ちも変わってくるんですよ。専属のトレーナーが付きながら若干痛みも伴うストレッチもおこなうのですが(笑)、脳は使わないと忘れる性質があるので、「痛み」を脳がキャッチし、継続的に筋肉を動かすきっかけを作ることがこのセミナーの目的です。脳が痛みに反応し筋肉に刺激を与えることは、脳科学的にも証明されておりますので、初めて来られた方はびっくりするかと思います。普段使わない筋肉をしっかり使うため、だいたいの方は筋肉痛で帰えられますね(笑)

ボディメイク2

ヘルスアップセミナーでは、「人は食べているもので出来ている」という原則を思い出してもらい栄養学に基づきながら私が1番伝えたい自助努力による健康を保つ方法を伝えています。健康に繋がるもの中心に話をしますがすべて自助の精神に繋がるように心がけていますね。健康だけじゃなく人生のあらゆる場面でも自助の精神で生きていくきっかけ作りをしていて、毎回テーマを変えながら「健康」に生きるための基礎をお伝えする時間にしています。全国でも老若男女関係なく、時にはリクエストにお応えしながら行っているので毎回とても楽しいです。

栄養の面からは、食育クッキングというものも行っています。これは学んだ知識を活かそうと栄養学に基づいて料理を作っていたのが次第に友人、知人の噂になり活動の1つになりました。一般のお料理教室とは違い、雰囲気はとてもフラットで楽しさを1番に優先して行っています。体によい天然素材の食材を使用したり、栄養価を逃がさない調理方法・調理器具をレクチャーしながら進めることで作ることを楽しみながら健康への意識を高めようとしています。

食事中

あらゆる病気や疾患がありますが、「運動」「栄養」「休養」のバランスが取れていれば、たいがいの病気って解決するんですね。しっかり運動をして、しっかり食べていれば、精神も安定し満たされます。もちろん個人的に頼まれればカウンセリングをすることもありますが、心を整えることでストレスが軽減し体のパフォーマンスの向上に繋がるのは確かですね。これらをいつも小・中規模のセミナーとして行なっているのですが、集客のほとんどが口コミで行われているのは本当にありがたいことです。

【僕は食育クッキングだけ参加させていただいたのですが、是非他のセミナーにも参加したいです!!敷村さんは自助の精神を大事にされてるとのことですが 健康状態を高めるために持っておくべき視点とは何だと思いますか?】

今後、健康やそれ以外の分野でも同じになってくると思いますが、自分から健康や豊かな生き方を求める人とそうでない人で人生に大きな違いが出てくると思います。自分から色んなものを求めることはとても大事なことですが、動くための判断材料となる知識がないことが多い。だから私は健康というテーマで啓発活動を行い、多くの人が健康という分野で自分から動くきっかけづくりを行っています。ただ、今の時代はそのような情報も蔓延している訳ですから自分で判断する力、リテラシー能力は必要です。本物といえるものに多く接することで判断力は磨かれますので是非、将来の自分の身体を想うことがあれば、一緒に勉強していきましょう。

【自分をコントロールし情報を見分ける力大事ですよね、日々実感します。最後に敷村さんの将来の夢を教えて頂けますか?】

起源のお話しの時に少し触れたかもしれませんが、私の夢は、目の前にいる方の健康に直結できる場所を創るということです。現在全国で行っている活動を集約して、最終的に一つの拠点を持とうと考えています。それぞれを事業化し収益モデルを立て、多くの人にその施設を利用して頂けることが理想です。まだ名前や場所は決まってないですけどね。ただ、この場所に来たら不調の予防も、不調の改善もできる、そんな場所を創りたいと思っています。というのも、その人とその人のパーソナルに合った対処法を一度に全部提供できる場所が日本には少ないからです。日本の国民の健康意識が高まれば、病気になる方も減りもっと幸せな日本を作れると思っています。

定年までにはそのシステムを完成させ、次の世代の育成に励みたいですね。私生活においてはヨーロッパに半分、日本に半分の生活が理想だなぁ、と最近考えています。ヨーロッパが好きなんです。仕事もしつつルーブル美術館で同じ絵を1日見て過ごすとか、ゆっくりした時間も過ごしたいな〜なんて思うこともありますが、そのためにも今は仕事に集中ですね!

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【なるほど。実現することが楽しみですね!本日は貴重なお話ありがとうございました!】

〈編集後記〉
この度、敷村さんにインタビューをお願いしたのは、日本の社会保障制度の未来を考えると、彼女が主張されている健康に対する「自助」の考えが今後の社会で必要な考えだと思ったからである。普段、健康について考える時は自分や大切な人が病気や怪我になった時がほとんどだと思う。

しかし「私たちの体は食べているもので出来ている」という考えを持つことで、脳や筋肉の質を高め日常の様々なパフォーマンスを良く発揮できることを知れば、健康、食や運動にもっと意識を向けることはもっとあってもいいのではないかと思う。自分や身近な人を助けるものにきっとなるはずだ。

自助の精神による健康の在り方、ヘルスアドバイザーという職業の存在、そしてクッキングのときから取材まで親切にしていただき、夢を叶えるため日々活動する敷村支麻さん、本当にありがとうございました!

【敷村支麻さん】
敷村支麻さん
ヘルスアドバイザー。大学病院就職後、自助の精神で医療の道を開いていこうと決意、豊富な栄養学知識を活かした健康アップセミナー、専属トレーナーと共に体幹トレーニングを行うボディメイクトレーニング、そして、食育クッキングを主催している。現在はヘルスアドバイザーとしての職業の普及、拠点となる施設を設けるべく活動中。

【リンク】
敷村支麻さんFacebook

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